6月14日(金) 第13回勉強会終了。
今回は、前回残った『Graven Images』(Saul Bellow)の第14段落の翻訳文の検討から。
そのあとは、Ann Beattieの小品『Snow』の要約文と訳文の検討を行いました。
「翻訳を勉強する会・番外編」(7月14日)の箸休め的に、と管理人さんが選ばれた課題でしたが、期せずして、女性メンバー全員が、翻訳者は初読みの段階で感情移入をすべきではない(無色透明な気持ちで原文に向かうことが大切)ということを実感し、ショートショート翻訳の醍醐味ともいうべきものを体験する回となりました。
7月は、番外編開催のため通常勉強会は休会。8月から新しいエッセイに挑戦する予定です。
第13回勉強会