【勉強会の要旨】2019年度版

  1. 分野を問わない、英文和訳の勉強会です。「英文を読む力」「日本語を書く力」の向上を目標とします。
  2. 1年経過時に、会員の話合いにより次年度も継続するか否かを決定します(新年度は2018年12月開始予定、2019年2月は都合により休会します )。
  3. テキストとして「The best American essays of the century」を使用します。参加者は自分自身でテキストを購入する必要があります(注:Kindle版はありません)。
  4. 少人数の勉強会を想定していますので、状況によりいったん募集を停止する場合があることをご了承ください。
  5. 月1回、基本的に金曜日の午後の開催を予定しています(3~4時間程度) 。入会された方には日時・場所を別途連絡します。
  6. 2回で1本のエッセイ(A4 10~20枚程度)を取り上げます。各回提出課題があります。1回目に、全体の流れを抑えながら訳出を念頭において作成した要約文の検討、2回目に訳文の検討を行います(いずれも事前に課題を提出。提出期限以降に提出された場合は、「課題未提出」とみなします。ただし突発的な事態が生じた場合、妥当な理由とともに事前連絡があった場合はこのかぎりではありません)。
  7. 課題を提出された方のみその回の勉強会に参加することができます。勉強会に欠席された課題提出者には、ホワイトボード撮影画像と簡単な勉強会録を配布します。
  8. 10~12回(予定)の勉強会中、仕事その他の理由で、3分の1以上課題を提出できない可能性が高い方は参加をご遠慮ください(ただし、家族・本人の病気や介護など、やむを得ない事情による欠席・課題未提出はこのかぎりではありません)。
  9. 途中からの参加は可能ですが、2回で1区切りのやり方を予定していますので、参加表明された時期により、1ヵ月以上お待ちいただく可能性があります。
  10.  勉強会参加費として、1回につきMAX 1500円を徴収する予定です。

【会則】

  1. 目的
    本会は良質の英文の多読および精読、英文の和訳作成、ならびに翻訳情報の交換と翻訳スキルの向上を目的とする。
  2. 入会条件
    上記の目的に賛同する者は会員資格を有する者とする。ただし、入会にあたっては既会員1名以上と知合いであることが必要である。なお、総会員数が一定数に達したら新規会員を受け付けない場合がある。
  3. 会員条件
    会員は、年間の課題提出回数の3分の2以上の回数、課題を提出すること。各勉強会開催日の5日前には課題を提出することとする。
  4. 勉強会の内容
    金曜日 の13時から17時、大阪凌霜会 小会議室にて開催する。
    大阪凌霜会:https://www.osaka-ryoso.com/
    2回で1シリーズが完結するものとする。各回に備えて課題を事前提出する。
    <1回目>洋書の各パラグラフを要約し、英文を精読する。
    <2回目>指定パラグラフの全訳し、その訳文を推敲する。
  5. 参加費
    小会議室の利用料金を参加者人数で均等に負担し、ビジターフィー500円をそれに加算する。コピー代を別途負担するものとする。
  6. 資格喪失
    特別な理由がある場合を除き、3の条件を満たさなかった会員は自動的に会員資格を喪失するものとする。ただし、特定の諸事情により参加が難しくなった場合には、休会できるものとする。
  7. 守秘義務
    会員が作成した訳文や交換した情報は、会員以外の者にはいかなる理由であれ転送してはならないものとする。これに違反した場合は直ちに会員資格を喪失するものとする。
  8. 退会
    会員は申し出によりいつでも退会できるものとする。ただし退会後も上記の守秘義務は適用されるものとする。
  9. その他のイレギュラーな事項については、運営メンバーが話合いにより判断・解決することとする。

2018年 1月10日 作成
2018年11月13日 一部変更